面接が不安。アピールがうまくできない人の心構え【自己肯定感】

面接対策
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面接が不安

面接前ってとにかく不安ですよね?

なんで不安な気持ちになるんでしょうか?

ぼくは年間2000人以上の方と面接でお話をさせて頂くのですが、
自信のなさがじっとりと伝わってくる方がたくさんいます。


面接に受けに行くのは、その会社に入りたい気持ちがあるからですよね。
手間と時間をかけて面接に行くんですから、後ろ向きなスタンスで行くのはもったいないです。


ぼくが面接で下記の質問をした際も、このように答える方って結構多いんです。

ぼく
ぼく

応募者さんの長所を教えてもらいたいです。

応募者の山田さん
応募者さん

長所は・・・その・・・慎重なところ・・・ですかね・・・。

これでは自分の良さを伝えることはできませんよね。

ということで今回は、面接が不安で自信を持てない理由と対策を一緒に考えていきましょう!

自信が持てない理由を明確にしよう

面接を控えてる状況で不安になる気持ちは分かります。

面接に受けに行くという事は内定をもらって、その企業で働きたいはず。
不安になるのは当たり前だと思います。


でも、新しい仲間を入れる企業側も、良い人を採用したいです。
それを確かめる面接の場でアピールできないのは非常にもったいないと思います。


自信が持てない人、面接前に過度に不安になってしまう人はまず、なんで不安になってのかという理由を自己分析してみましょう。


不安になってしまう要因は人によって様々だと思いますが、よく聞く原因をいくつかあげてみます。

  • 自分の経歴に自信がない
  • うまく話せるかわからない
  • 不採用になったらどうしよう
  • アピールしたことが入社後にできなかったら・・・

こんな声をよく耳にします。
それでは1つずつ解説していきたいと思います。

不安な要因① 経歴

「アルバイトや派遣の経験しかない」
「転職回数が多い」
「早期退職が多い」


このあたりが不安になる要因としてよく耳にします。

でもよく考えてみてください。

現在はWEB媒体での応募が主流です。

企業側も応募者の経歴には目を通しています。
その上で面接に呼んでいるという事はその辺は既に把握しているんです。

だからそこに引け目を感じる必要は一切ありませんよ。

仮にそこを不利に感じても、それ以外で評価されていると思って堂々といきましょう。

ぼく
ぼく

他の会社の人事の方とも話をしますが、

そこまで経歴は気にしてないケースが多いです。

今の時代、経歴だけで人を選ぶのは古いと思います。

不安な要因② うまく話せない

これは誰しも不安になるテーマですね。

うまく話す為には事前に企業や業界のリサーチが必要です。
そこは自身を持ってできましたか?
何か理由を付けて怠ってはいませんか?

ぼくも会社の会議でプレゼンをすることが決まったら最初は不安です。

でも、会議までにしっかり下調べをすることで不安は軽減されます。
不安になる時は準備が足りていない時がほとんどです。

不安0の状態で大事な場面に挑める人はそうそういません。
それでもネガティブな気持ちを軽減する事はこの準備で確実に可能です。

ぼく
ぼく

大事なことは面接を受ける会社のオタクになるくらいの気持ち。

相手を好きになる気持ちがなければ、こちらに好意を持ってもらえないですよ。

不安な要因③ 不採用になるのが怖い

これは心配ですよね。分かります。

志望度が高ければ高いほど不安になると思います。

でも、”不採用=人格否定”みたいに考えてはいませんか?

もちろん、とてつもない努力をしても採用をもらえないことはありますし、それで自信をなくしてしまうこともあると思います。

でも、面接前にそれを考えることはやめましょう。

こういう心配をしてる人は自分のスキルにも自信がない方が多いです。

スキルに自信がなければ、人間性をよく見てもらう努力をしましょう。

だからいつもネガティブな人も、面接の時はポジティブ思考でいきましょう!

ポジティブになる為には、

自分の良さを理解する⇒自己肯定感を高める

これが重要になってきます。

自己肯定感はナルシストとは違いますよ。

このあたりは、また別の記事で詳しく解説したいと思います。

ぼく
ぼく

自分がその会社に入った前提で話をするとポジティブ思考になりやすいです。要は、第三者ではなく当事者として話をしましょう!ということです。

不安な要因④アピールした事が入社後にできなかったら

・アピールしたことができなかったら・・・
・怒られるんじゃないか・・・
・評価が下がるんじゃないか・・・

そう考える人も多いと思います。


でも、企業側もよっぽどのキャリア採用でなければ、最初からすべて出来ると思って採用していないですよ。

ただ、”あなた”が面接に向けて企業研究をしっかりされたのであれば、入社前の準備でも同じことができるんじゃないですか?


出来ない前提で考えるんではなく、できるように努力する前提で考えてみましょう!

そうすれば、その不安は前向きな考えに変わるはずです。

ぼく
ぼく

自分が活躍する姿をイメージしておきましょう。

ただ、根拠のない自信ではなく、”〇〇が自分は強い”とか、

”〇〇が役に立てる”みたいなポイントは押さえておきましょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面接で不安になるのは下記の要因が大きいと思います。

・自分の良さを理解できていない
・事前準備ができていない

事前準備というのは、その企業をしっかり調べて理解すること。

そして入社したら自分には何ができるか、どう貢献できるかを明確にする。

同じように自分の良さを理解することも自分自身を調べることから始まり、良い部分も悪い部分も受け入れる必要があります。

自分の良さが見つからない人も、見つかるまで探しましょう。

信頼できる人に聞いてもいいと思います。

そうやって情報収集をしていくと、不安は少しずつ軽減されるはずです。

何事も事前の準備や研究は必須ですよ。

不安を少しでも減らしてポジティブに堂々と面接に臨みましょう!

ぼく
ぼく

最後まで読んだいただきありがとうございました!

最後の決め手はフィーリングです。面接官だって好かれる努力をしているはずです。

だから、明るくポジティブにいきましょう!

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